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LESSON43更新日:2022.12.10
3STEPで決定!失敗しない芸名の付け方
芸能活動の際に使う芸名。
「どんな芸名を付けるべきか」「失敗したくない」など芸名の付け方に悩む人は少なくありません。せっかく芸名を使うのであれば、売れる芸名を付けたいですよね。
本記事では、失敗しないポイントを抑えて3ステップで付け方を解説していきます。
まだ芸名、本名どちらで活動するか決まっていない方は、最初にこちらの記事を読んでおきましょう。
芸名の決め方【基本の3STEP】
●STEP1:方向性を決める
自分の売り出し方が決まらないと芸名も決めにくいです。
最初に自分がどんな芸能人になりたいのかという方向性を決めておきましょう。
- ・どのような職種か:アイドル、モデル、役者など
- ・何を強みにするのか:演技力、ビジュアル、面白さ、親しみやすさなど
他にも、狙うファンの年齢層や活躍する場(テレビ、ラジオ、SNSなど)も想定できると自分の活躍イメージが湧きやすくなります。
●STEP2:案を出していく
自分の芸能人としての方向性が決まれば、いよいよ芸名の作成です。
売り出す方向性に関するキーワードや自分の本名、自分に関連した言葉を書き出していきましょう。
この時、使えるか使えないかは関係ありません。
なるべく多めに書き出していきましょう。
例:一人っ子、アイドル、うさぎ、白、バドミントン、高い声、など
書き出しが終われば、キーワードを別の言葉に言い換えてみたり、言葉を組み合わせたりしてしっくりくる芸名を探していきます。
無料で使用できるインターネットのキーワード言い換えツールを活用してみるのもおすすめですよ。
●STEP3:最終確認
ある程度芸名が決まれば「本当に売れる芸名かどうか」の最終確認です。
売れている芸能人がつけている芸名と照らし合わせて確認していきましょう。
- ・4文字以内:覚えてもらいやすい
- ・略せるか:ファンからの愛され方が違う
- ・自分らしさやイメージと合っているか:与える印象が変わる
売れている方は芸名もしくは略した名前が4文字以内に収まっていて、略せることが多いです。
例:木村拓哉(キムタク)、松平健(マツケン)、マツコデラックス(マツコ)、HIKAKIN(ヒカキン)、など
さらに名前から自分らしさがイメージできるかを確認しておきましょう。
極端な例ですが、自分の可愛さ・清純さを売りにしたいのに「硬」や「拳」などがついていると強いイメージが先行してしまいますよね。
もし余裕があれば、SNSで拡散されやすいかどうかも確認しておきましょう。
難読漢字は不向きなので、「スマートフォンに打ち込んだ際すぐに予測変換が出てくるか」なども基準にできますよ。
まとめ
芸名は一度決めると後から変えにくいため、納得いくまで考え抜いて決めた方が良いです。
自分で案が出せない時は、周囲の人にキーワードをもらって考えるのもおすすめですよ。
芸名を考えるのもれっきとした芸能活動です。
筆者も芸名を考えるのに時間を要しましたが、納得のいく名前を付けると自分のアピールポイントに対してより自信がついたのを覚えています。
たかが名前、されど名前です。
楽しく自信を持って芸能活動していけるよう、後悔のない芸名を決めていきましょう。
参考記事
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