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LESSON42更新日:2022.11.25

主催者に聞いた!大アンケートコーナー「こんな応募者はヤダッ」

主催者に聞いた大アンケートコーナー「こんな応募者はヤダッ!」

オーディションの合格を勝ち取るには、主催者や審査員側の意見を知ることが大切です。
しかし実際に主催者の意見を聞く機会はほとんどないのではないでしょうか?

そこで今回はオーディション主催者へ「こんな応募者はヤダッ!困った応募者は?」というアンケートを実施しました。
本記事ではアンケート結果をもとにどのような応募者が嫌われるのか、気を付けるポイントは何かなどを紹介していきます。

※なおアンケートは必ずしも当サイトの応募者ではないのでご理解ください。

アンケート結果

主催者に嫌われやすい行動として大きく3つの行動が挙げられます。

●連絡なしでドタキャンする応募者

応募してきて、書類選考通過者に返信しても返ってこない人が多すぎる!

主催者:アイドルオーディション

面接日当日の度重なる無断欠席
(後日面接日を設定しなおしても連絡が取れず困りました。。)

主催者:タレントオーディション

主催者もせっかく時間をとってオーディションを開催しているのに、ドタキャンが発生すると印象が悪くなってしまいますよね。友達との約束もドタキャンするような人なんでしょうか?

辞退したからといって、今後一切のオーディションが受けられなくなる訳ではありません。主催者側も1人あたりの審査時間を空けてオーディションを進行しています。きちんと連絡をすれば何も問題はありません。

連絡

当日キャンセルは避け、辞退が決まった段階で速やかに連絡するのが最低限のマナーである事を覚えておきましょう。

●経歴を誤魔化す応募者

遅刻やドタキャンはもちろんですが、明らかに経歴に嘘をついて面談に来られる方には困りました。

主催者:タレントオーディション

明らかに募集要項をよく読んでいない方。

主催者:アイドルオーディション

自分を良く見せたい気持ちはわかりますが、正直に経歴を話しましょう。
審査員はその道のプロですので、応募者の嘘は口頭や態度に現わさないだけで実は見抜いています。

応募者の嘘

もし初めてのオーディションに応募をしたのであれば、熱意をアピールしたり、別の経験を活かせることを伝えたりしてみましょう。

●熱意なしの応募者

開始時間ギリギリに来られる方も困ってしまいます。是非時間に余裕を持って参加して頂きたいものです。

主催者:舞台オーディション

体調不良であればやむを得ませんが、理由なく時間ギリギリに来て「合格したいです」と言っても信用できませんよね。
逆に10分前に来ることで真剣さが伝わりやすく「この人はしっかりしているな」と主催者側に思ってもらえますよ。

オーディションを受けた後に、『本当にやれるか検討したい』と言われたことです。

主催者:舞台オーディション

せっかくオーディションに応募したのであれば、合格を目指して真剣に取り組みましょう。

オーディションに応募した後「本当に自分にできるのか」と自信をなくしてしまうこともありますよね。
しかし、せっかくチャンスがあるのにやっぱり検討したいと申し出るのは勿体ないです。

遅刻

他にも、同時進行で複数のオーディションに応募している場合、1つのオーディション結果が出て、本命のオーディション結果を待つ場合もあるでしょう。
その場合は合格後のスケジュールの確保が可能かどうかを確認しつつ、オーディション時期をずらしながら応募することをおすすめします。

相手を思いやった行動が大切

当たり前のことを当たり前に行うだけで、審査員からの悪印象は防げます。
主催者も1人の人間ですので、同じ条件の候補者がいた場合はマナーの良い方を選ぶのは容易に想像ができますよね。

そのため、常日頃から相手を思いやる気持ちを持てるかどうかが、オーディションでは重要な項目となります。
オーディションを特別視しすぎることなく、「遅刻しない、遅れるなら連絡する」などの日々の過ごし方をオーディションに活かすようにしましょう。

参考記事

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