@オーディション大学
オーディションの基礎からみんなで学ぼう
LESSON72更新日:2024.04.13
主催者に聞いた!大アンケートコーナー「合格にした理由」(アイドル編)
不定期に開催しているアンケートコーナーはオーディションの主催者の生の声が聞けると評判を頂いています。
以前「書類審査で落とした理由」を主催者に伺いましたが、今回は逆に「合格にした理由」のアンケートを取ってみました。
主催者が書類審査で落とす理由、合格にした理由、の両方を知る事で合格へのヒントがわかるかもしれません。
アイドルのオーディションで落ちてしまった経験がある人やこれからオーディションに応募しようと考えている人はぜひ参考にしてみてください。
主催者の生の声
合格のポイントは、アイドル活動を主に出来る、メンバーと仲良くできる、真面目、明るい、など性格的なところが大きいです。
「性格的なところが大きい」というようにアイドルと言えば外見を重視しがちですが、協調性であったり前向きな性格であるかといった内面を見て合否を判断しているようです。
容姿やスキルは言わずもがなですが、連絡がスムーズに取れる(レスポンスが早い)方には好印象を抱きます。
裏を返せば容姿だけでは合格はもらえないという事ですね。社会人としての礼儀、一般常識があるかどうかも重要という事でしょう。
連絡が取れない、ドタキャンしたという話はよく聞く話で、面談前からメールの返信は24時間以内を心がけて良い印象を持ってもらう事も大事です。
参考記事
- ・応募者の外見が募集イメージとあっているか
- ・適切な年齢か
- ・志望動機にご記載いただく思いの熱量
主催者が求めるコンセプトに合っているかどうかをポイントに上げる主催者は多いです。なぜならオーディションは優秀な人を選ぶ場所では無く、主催者が求める人を選ぶためにあるという事です。たとえ不合格だったとしても落ち込む必要はありません。ただ自分はコンセプトに合っていなかったのだと思って前に進みましょう。
- ・アイドルをやっている間にかわいくなると判断
- ・なんとしてもアイドルになりたいという想い
審査員の目利きによる所が大きいと思われます。審査員は先入観を持たずに客観的に見ているので、ありのままの姿をアピールできるように心がけるようにしましょう。どうせ私なんてと思っている人も態度にでてしまうので、熱意をもってオーディションに挑むという事を忘れずに。
長所と短所を聞いて、自己分析が出来ている方を合格にすることが多い
自分を客観的に見れているかお客様からどう見られているかというセルフプロデュースが合格のポイントのようです。
アイドルは舞台に上がったらあなたが主役です。自分の魅力を伝え強みをどうアピールすかるかは自分自身を知らないとできません。
現在のアイドル業界を考える上でとても重要な要素だと思います。
参考記事
過去合格した方々の合格の理由は、容姿はもちろんの事、まず活動に対してのやる気。またライブ出演やレッスン、その他、活動に関しての時間をとれるといったところになります。
遊びやアルバイトも大事かもしれませんが、アイドル活動も仕事の1つですからいい加減な気持ちでやっていては関係者に迷惑をかけることになります。
面談においてどれだけ熱意があるかどうかは話や態度で伝わります。合格がゴールでは無く合格した後のことも見据えてオーディションに挑みましょう。
合格の共通点
合格にした理由を見てみると、主なポイントががわかりました。
- ・容姿
- ・性格
- ・熱意
アイドルにおいて容姿は求められると思いますが、コンセプトアイドルが増えている中で容姿が良くてもコンセプトに合っていなければ不合格になるという事です。
性格においては社会人としての一般常識や協調性、前向きな性格かどうかがポイントのようです。
熱意についてはアイドルになりたいという熱い思いが心の底から思っているか、その場しのぎの嘘では見破られてしまいます。
これら3つの要素をオーディションでアピールできるかどうかが重要なポイントになります。
普段からの意識付けと自分磨きを怠らずにできる人が合格する人の共通点ではないでしょうか。
明日から、ではなく今から何ができるかを考えて行動しましょう。
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