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LESSON71更新日:2024.03.30

これで合否が決まる!?面談のNGマナー

これで合否が決まる!?面談のNGマナー

書類審査を通過すると、一般的に2次審査は面談となります。面談においてのマナーは社会人としての基本で、合格をつかみ取るためには実力だけでなくしっかりとマナーを守ることが求められます。

初めて面談を受ける人は特に事前準備が必要です。
マナーが悪いがために不合格となってしまわないように、少しでも好印象、高評価を得れるようにNGマナーを知って合格につなげましょう。

オーディション面談時のマナーとは?

オーディションにおいて避けて通れないのが面談です。オーディションの審査員は今後あなたと一緒に仕事がしたいか、育ててみたいと思えるかを見ています。
社会人としての基本マナーが守れない人を入れたくないですし、お客様の前に出したいとも思えません。

悪い態度

せっかく書類審査を通ったとしても、NGマナーで審査員の印象が悪く、チャンスを逃してしまうのはもったいない。

オーディションの面談と言っても特殊な何かがあるわけではなく、就職の面接と同じです。
自分の知らない間に失礼になってないか、NGマナーとはどのようなことなのかを知った上で社会人として最低限の礼儀作法を身に着けましょう。

面談のNGマナー

合格のチャンスを逃さないように、まずは面談のNGマナーを知りましょう。
スタイルが良い、歌が上手い、演技ができる、特技をアピールする事に集中しすぎてはいませんか。審査員は入室から退出、あなたのふるまいを注意深く見ている事を忘れないようにしてください。

●面談のNGマナー

・遅刻、早着

遅刻をしてしまった。遅刻しそう、という時は必ず連絡するのがマナーで好印象を持たれます。
遅刻してはいけないと、早く到着してしまう方も少なくありません。審査する側も準備や段取りがあるので早すぎるのもNG10分前に到着するようにしましょう。

遅刻

・挨拶ができない

挨拶は人として最低限のマナーです。最初に挨拶ができていないとその後取り返す事は難しいと思ってください。それ程挨拶は芸能の世界において大切だという事です。 小さい声でうつむいた表情では台無しです。相手を見てはっきりと伝わる挨拶を心がけましょう。

挨拶

・清潔感がない

どのような業界においても清潔感はとても重要です。美は細部に宿るといいますから髪や服、爪や肌等細かい所までチェックする事を忘れずに。

清潔感

・しぐさや癖(口癖)

髪や服を触ったり、「え~っと」「その~」と言った口癖も印象が良いとは言えません。緊張から出てしまうかもしれませんが、癖はなかなか自分自身では気がつかないものなので、身近な人に聞いて直しましょう。

癖

・目を見て話ができない

面談に限らず、人と話をする時は相手の目を見て話をするのは基本です。下を見たり遠くを見て話をするのはとても失礼にあたり不信な印象を与えてしまいます。
どうしても苦手な人はおでこ口元首元など顔に近い位置に目線を意識してみてみましょう。

目線

●NGマナー番外編

・募集要項を把握していない

様々なオーディションを受けていると混乱してしまうかもしれませんが、前日に再度確認する等、失礼のないように心がけが必要です。

・自信が無い

オーディション後に「本当にやれるか検討したい」と言った人がいたそうです。目の前のチャンスを自ら逃してしまうのは勿体ないです。
せっかくオーディションに応募したのであれば、合格を目指して真剣に取り組みましょう。

・経歴を盛る

審査員は人を見るプロなのでは直ぐに見破られてしまいます。いくら自分を良く見せようとして経歴に嘘をつくのは不信感を与えるだけでなく、後々自分にも跳ね返ってきます。
嘘をつくなどはNGマナーどころか論外ですので、絶対にやめましょう。

たかがマナーされどマナー

ここで紹介したNGマナーはほんの一部にしか過ぎません。オーディションのマナーは、あなたの第一印象を大きく左右し、合格の可能性を高める重要な要素です。

オーディション

たかがマナー、されどマナー」です。マナーは相手を思いやる気持ちが態度に現れるものです。たとえ形式的な部分で間違ったとしても、気遣いがあれば審査員にも伝わり、受け入れてもらえる可能性は高くなります。
しっかりとマナーを守って、審査員に良い印象を与えましょう。

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