LESSON66更新日：2023.12.23

オーディション合格に向けて7つの習慣

ここを見ればその人がわかる7つ

LESSON61では「オーディション担当者が見る7つのポイント」という担当者が応募者の何を見ているかを記事にしました。

参考記事

オーディション担当者が見る7つのポイント

以下の7つはオーディション担当者だけでは無く、初対面などでその人がいったいどういう人なのかをうかがい知る事もできます。
裏を返せば自分自身も同じように見られているという事にもなりますので、この機会に確認してみてください。

1.性格は「顔」に出る

第一印象とは見た目の事で、つまりその人の「顔」から現れる印象の事です。人間性に問題がある人はデビューできたとしてもいずれ消えていきます。
目尻（下がっているか）、口角（上がっているか）、眉間のシワ（寄っていないか）にその人の性格が現れると言われています。第一印象を良くしたいのであれば中から変えていく事です。

2.生活は「体型」に出る

太っている人は自己管理ができない怠け者だとアピールしているようなもので、体型を見ればその人が普段どのような生活習慣を送っているかうかがい知れます。
栄養バランスの取れた食生活をしていれば人は太らないと言われています。芸能の世界は体が資本です。今日は食べ過ぎたな、という時は控えたり毎日体重を計ったり健康と生活習慣に気を配りましょう。

3.本音は「仕草」に出る

仕草は無意識のうちに現れる行動です。特に手や足に出ると言われています。手で髪を触る仕草は退屈していたり、興味がないといった事を意味しており、足の仕草は会話を止めたい、話に飽きたという心理が現れやすいと言われています。貧乏ゆすりは明らかにイライラして落ち着かない様子の人だという事がわかります。身に覚えがある場合は注意が必要です。

4.美意識は「爪」に出る

手や爪のケアは当然ですが、爪は体の健康状態が現れる場所でもあります。その人の爪を見れば体の中から健康で美意識が高い事がわかります。
どんなに美人やイケメンでも爪が汚いと健康に気をつけていないんだなと思ってしまいますよね。健康と美は深く繋がっているという事を覚えておきましょう。

5.清潔感は「髪」に出る

髪は顔と同時に目に入る所でもあります。髪型はもちろん、特に男性はボサボサだったりギトギトした髪は不潔な印象を与えてしまいます。綺麗な服装をしていても髪に清潔感がないとすべて台無し。
清潔感のある髪は周りからの信頼を得やすく好意的な反応が多いと言われていますので、日頃の髪のケアは意識しましょう。

6.感情は「声」に出る

その人の本音は顔より声に出ると言われています。声のトーン、リズム、そして言葉の選び方でその人の感情が読み取れます。しかしながら本人は中々気付かないものです。
オーディション担当者はあなたが気付かない部分を注意深く見ている事を知っておきましょう。

7.ストレスは「肌」に出る

ストレスと肌は密接な関係があります。睡眠不足や乱れた食生活、ストレスにより免疫力が低下し肌に症状として現れます。
つまり肌を見ればその人の心の状態や生活習慣がわかるということです。

日々の意識と習慣が大切

オーディション担当者はあなたに何ができるかだけでなく、どういう人なのかを見極めようとしている事に気付いて欲しいと思います。
事務所に所属するという事は一緒に働く仲間になる訳ですから人間性を見るのは当然です。

冒頭にもあるようにオーディション担当者は人を見るプロです。その場のごまかしは通用しません。
上記7つは1日2日で変わるものではありません。日々の意識と習慣を見直す努力をしてみてください。

きっと結果に繋がる道が開けるはずです。