LESSON61更新日：2023.09.16

オーディション担当者が見る7つのポイント

ポイント

人間性が現れるポイント10ヶ条のうち、7つをピックアップします。

1.性格は「顔」に出る

応募者の表情や目つきから、その人の性格や内面の状態をうかがい知ることができます。
積極的で自信に満ちた表情や屈託のない笑顔は、面接官に好印象を与えます。

2.生活は「体型」に出る

日々の生活習慣や運動の有無は、体型や姿勢に表れます。
筋力トレーニングなどを行い、背筋が伸びていると、芯があって一貫性や責任感があると判断されやすく、「この人なら合格したら最後までやり遂げられるだろう」という期待を持ってもらいやすくなります。

3.本音は「仕草」に出る

仕草から、応募者の本音を読み取ることができます。
緊張や不安を感じさせない自然で堂々とした仕草は、前向きで自信のある人物であると判断してもらえます。

4.美意識は「爪」に出る

手や爪のケアには、美意識や自己管理の度合いが反映されます。
手入れの行き届いた手は、自分自身が商品であるというプロ意識を持っていて、自己プロデュース能力の高さとして評価されます。

5.清潔感は「髪」に出る

髪の状態や清潔さは、応募者の印象を大きく左右します。
清潔感のある髪型やツヤのある髪は、審査員へ明るく前向きで、清楚な印象を与えられます。

6.感情は「声」に出る

応募者の声や話し方は、その人の感情やコミュニケーション能力を示す重要な指標です。
ハキハキとしていて自信のある話し方や感情が乗った声は、魅力的かつ審査員の印象に深く残ります。

7.ストレスは「肌」に出る

ストレスや疲労は、肌の状態に現れることがあります。
健康的でツヤやハリのある肌は、精神の安定性やストレス管理能力の高さをアピールできます。

細部まで気を配る

オーディションでは、将来性や熱意、スキルだけでなく、応募者自身の人間性が見られます。
これから一緒に働く仕事仲間でもありますから、どのような人間性なのかはとても重要です。
自分自身の魅力を最大限アピールするためにも、紹介した7つのポイントを意識してみましょう。

顔や体型、仕草、声、爪、髪、肌など、細部にまで気を配ることで、自分の人間性や個性をしっかりとアピールできます。
自分という人間の良さをアピールし、自信を持って、オーディションに挑戦してみてくださいね。