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LESSON57更新日:2023.07.10

今更聞けないオーディション選びのポイント

いまさら聞けないオーディション選びのポイント

オーディションへの応募は、今やボタン1つで応募できるようになりました。
しかしオーディションを受ける際には、いくつかポイントを抑えて応募する必要があります。
本記事ではオーディションをこれから受けようと思っている人や既にオーディションへ応募した人に向けて、オーディションの選び方のポイントを紹介していきます。

こんなはずではなかった」などオーディション関連のトラブルを回避するためにも、ぜひ最後までご覧ください。

オーディション選びのポイント

まずは、基本的なオーディション選びのポイントを抑えておきましょう。
オーディションは「自分が目指すジャンルと一致しているか」などを確認して選ぶことが大切です。

オーディションはただ闇雲に応募すればいい、というわけではありません。
もちろん経験を積むために多くのオーディションに応募するのは好ましいことです。

しかし、自分になりたい姿を目指せたり、経験が積めたりするものを選ぶことで芸能界でのキャリアを効率的に築くことができます。

オーディション選びの際には、自分の目指す芸能人としてのキャリアを描いてから受けるようにしましょう。

キャリア

トラブルを回避するために

またオーディションを受ける際には、トラブルに巻き込まれないように「費用」「事務所の評判」「応募要項」などを確認しておきましょう。

●費用の有無

オーディションで最もトラブルになりやすいのが、費用です。
以下のように各費用の有無を事前にチェックしておくようにしてください。

  • ・オーディションの参加費用
  • ・合格後に発生する費用
  • ・事務所への登録費用(事務所所属オーディションの場合)
  • ・チケット代の建て替え費用(舞台のオーディションの場合)

舞台によってはチケット代など、出演者へ複数枚購入が義務付けられているケースもあります。
金銭面のチェックは必ずオーディション受験前、受験後に関わらず入念に行っておきましょう。

費用の有無

●事務所の評判

事務所の所属オーディションを受ける場合、SNSやWeb検索などで事務所の悪い評判・口コミなどないかチェックしておきましょう。
一度事務所へ所属してから退所するとなると、活動休止期間を設ける契約を行う事務所も多いです。
退所しても休止期間を設けず芸能活動を続けたい人は、退所後の活動に支障が出ないよう入る事務所は念入りにチェックしてください。

悪い評判

●応募要項の確認

「とりあえず応募してみよう」と応募できる行動力は、とても素晴らしい事です。
しかし、要項をよく確認せずに応募してしまうと主催者にも迷惑をかけてしまうケースも考えられます。
応募するご自身も応募要項に合わず、オーディションが受けられないといったトラブルにも発展しかねないので、しっかりと確認してください。

確認

質問やキャンセル連絡をする場合は

オーディションを受ける前はトラブルを回避するために、費用・評判・募集要項を確認すべきと紹介してきましたが、よくわからない場合は事務所などに直接連絡して疑問を解消しましょう。 もちろんキャンセル連絡なども同様です。

直接連絡

オーディションのポータルサイトは情報掲載の場所を主催者へ提供しており、オーディションの当事者ではありません。
少しでも質問や疑問点があれば、オーディションの情報サイトではなく直接主催者へ連絡して確認してくださいね。

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