@オーディション大学
オーディションの基礎からみんなで学ぼう
LESSON34更新日:2022.07.25
オーディションで評価を下げる服装とは?
オーディションは自分の魅力を最大限にアピールする場です。
どのような服装をしていけばいいのか迷う方は多いのではないでしょうか?
オーディションでは、着ている服も含めて「あなた自身」と判断されるため、服装は自分の魅力をアピールできる大切なポイントです。
今回は審査員に好印象を与える服装や、反対に印象を下げてしまう服装について紹介したいと思います。
オーディションで好印象な服装とは?
服装は、言葉で話すよりも一番始めに入ってくる視覚情報です。
悪い先入観を持たれやすい服装を避けておいた方が無難、という事になります。
- 清潔感がありシンプルなもの
- アクセサリー類はなし
- 動きやすい
というような服装が好まれます。
具体的には、男女変わらずに白いTシャツとデニムやスキニー、チノパンなどを組み合わせて、「爽やか」「明るい」という印象を与えられるものがおすすめです。
また、オーディションで求められている役柄によって、スタイルも分かった方がいいので、体のラインがわかるものを選びましょう。
もし学生役であった場合、学生服もOKです。
ただし、募集要項で制服不可と書かれているオーディションもあるので、一度目を通しておくことをおすすめします。
オーディションで評価を下げる服装とは?
反対に印象を下げてしまう服装は、先ほど紹介した服装と正反対の服装となります。
オーディション時に服装へ目線がいってしまうものは避けておくのが一般的です。
動くと金属音が鳴り、光の反射が起こりそうなアクセサリー類は、セリフや歌を披露する際、邪魔になってしまいます。
他にも以下のような服装だと、ネガティブな印象持たれやすいです。
- 色合いが暗すぎる
- 派手すぎる(蛍光色、ビビットカラー)
- ダメージ加工や体のラインが分からないもの
審査員に、
「この子は明るい子では無いのかな」
「TPOを考えられない子なのかな」
TPOとは?(Wikipediaより)
などという先入観を持たれてしまいます。
オーディションは多くの人数から光る原石を選び出す場です。
審査員側へ印象残したいからといって、悪目立ちしてしまっては元も子もありません。
「暗い・派手・邪魔」というワードが当てはまらない服装を選びましょう。
オーディションの主役は服装ではない
オーディションの主役は自分自身であり、服ではありません。
ただし服は自分が選ぶセンスや常識が問われるものですので、自分の魅力を邪魔しない、清潔感があってシンプルなものを選んでおきましょう。
「シンプルな服だと印象に残るか不安」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし審査員もその道のプロです。
その人自身の持っている性格やスキル、魅力をきちんと評価してくれます。
オーディション当日に慌てる事のないよう、この機会に今一度服装について見直してみてはいかがでしょうか。
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