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LESSON60更新日:2023.08.26

芸歴・実績がないとオーディションに落ちる?

芸歴・実績がないとオーディションに落ちる?

芸歴や実績がなく、オーディションの応募時に「芸歴欄」に書くことがない。
芸歴がないと、そもそもオーディションを受けても受からず、ダメなのではないか。

芸歴欄に何も書けないことで、オーディションを受けることに対して不安を感じる人は多いのではないでしょうか。

本記事では芸歴がなくてもオーディションに受かるのか、合格するポイントなどを紹介していきます。

芸歴がなくとも、オーディションに挑戦したい方はぜひ最後までご覧ください。

芸歴がないとオーディションに落ちる?

芸歴がない、という点で心配になるかもしれません。
しかし、実はオーディションに合格する人の中には芸歴が全くない人もたくさんいます

事務所によっては新たな才能を求めている場合もあります。
未経験限定で才能の原石を見つけるためのオーディションも数多くありますよ。
つまり、芸歴がなくて即オーディションに落ちる、なんてことはないのです。

心配

芸歴のない人がオーディションに合格するには

芸歴がなくてもオーディションへ合格はできます。
ただ何も準備せずにオーディションへ臨むのではなく、以下の3つの要素を抑えて自分らしくアピールすることが求められます。

●素直さ

自分のやり方に固執しすぎることなく、柔軟に新しいことへ取り組む姿勢をアピールしましょう。
事務所側は、癖がついている経験者よりも一から育成できる新人の方が指導しやすい、と考えているケースも少なくありません。

素直さ

また、芸歴がないことで他の分野での経験を生かせる事もメリットです。
同じ業界に居続けると同じ価値観に固執しやすく、差別化しにくいというケースもあります。
未経験だからこそ芸能界を客観的に見ることができ、芸能界で長く居続ける他の芸能人との差別化が図れるでしょう。

●熱意

誰もが最初は未経験からスタートしています。
そこで、エキストラやワークショップなど、実際に行動していることを示せば、他の応募者よりも一歩リードすることができます。
口で言うのは簡単ですが、熱意を持って努力しているという実績は、他の応募者と比べて「本気で芸能界で活躍したい」と考えていることを示す証です。

参考記事

エキストラで腕を磨こう

決心

●行動

オーディションは慣れも重要ですので、場数をこなしましょう。
最初は緊張して余裕がないかもしれませんが、経験を積むことでアピールの際に審査員の反応や表情をしっかりと確認して、自分の良さを自然に伝えられるようになります。
さらに行動を重ねることで自信もつき、オーディションで満足のいく結果を得やすく、合格への道も近づきますよ。

参考記事

オーディション参加を迷う方へ向けた処方箋

合格

芸歴のなさを武器にして

芸歴がないからと諦めずに、むしろ芸歴のなさを武器と考えましょう。
また芸歴はあくまで一つの要素であり、熱意や行動力があれば必ず道は開けます。

芸歴がないことで新たな可能性や魅力を発見できるかもしれませんよ。
ぜひ自分自身を成長させるチャンスと捉えて、自信を持って挑戦してみてくださいね。
もし「自信がない」という方はワークショップへ参加することで実績欄に記載ができるので、ワークショップなどへの参加も手です。

ワークショップ

自分の才能を開花させる素晴らしい舞台に立つことを目指し、積極的にオーディションに応募しましょう。

参考記事

今さら聞けないワークショップの基礎知識

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