@オーディション大学
オーディションの基礎からみんなで学ぼう
LESSON23更新日:2022.02.13
人生初のオーディションに応募してみた
これから人生で初めてオーディションを受ける方や、オーディションへの応募を検討されている方は、オーディションがどういった流れなのか気になっているのではないでしょうか?
またネットで検索をすると沢山のオーディション情報があり、どれが本当のことを書いているのかもわからないと思います。
今回は様々なオーディションに共通している部分や、これからオーディションを受ける予定の方が失敗しないように気を付けたほうが良いポイントなどを書かせていただきます。
本日の内容を参考にこれから受けるオーディションに失敗しないように対策をしていきましょう!
1.オーディションを探す方法
まず自分に合ったオーディションが見つからなければ話になりません!
オーディション情報を集めることから始めていきましょう。
検索方法は大きく2種類です。
- 1.芸能事務所の公式HPからオーディション情報を探して申し込む。
- 2.オーディション掲載サイトから自分に合ったものを探す
事務所の公式サイトから申し込む場合は、申し込み方法等が事務所のHPに記載されていますので、それに従って進めましょう。
事務所名をあまり知らない方は、興味関心のある芸能人が所属をしている事務所を検索して、そこから調べてみるのも良いでしょう!
特定の芸能人や事務所への所属ではなく、自分に合った事務所を沢山の事務所から探したいという方は、オーディション情報掲載サイトから検索することをオススメします。
オーディション情報サイトの多くが無料で閲覧できますが、中には有料のサイトもありますので利用規約などよく理解した上でご利用下さい。
「芸能事務所の公式HP」、「オーディション掲載サイト」共に自身の判断で応募をする事になります。オーディションを主催している事務所が信頼できるかどうか、よく調べた上で申込をしましょう。
※当サイトに掲載しているオーディション情報は承認制/主催者有料となっており、掲載には一定のボーダーラインがありますので安心してご利用頂けます。
2.書類審査と気を付けるポイント
受けたいオーディションが見つかったら、早速申し込みをしましょう!
最近はオーディション方法も事務所によってやり方が多様化されてきましたので、事務所のオーディションサイトに記載されている応募方法に従ってエントリーをしましょう。
参考記事
失敗しないためのオーディションフォームの入力(自己PRの書き方)
失敗しないためのオーディションフォームの入力(志望動機の書き方)
とはいえ、通常最初の申し込みは、応募フォームやメール、LINEを使って事前に基本情報や写真を送ることが多いです。
その際の注意点は応募に使う写真です。
可能であれば、スタジオで撮影した写真を使用して応募するのがベストです。
難しい場合は、最低でも白い壁を背景にしたり、人があまりいない公園などで、高画質のカメラでキレイに撮影をした写真を送ってもらいたいものです。
悪い例は、過剰に加工された写真や、手振れしてぼやけた写真はNGです。
また、たとえ自分的にかわいく撮れた写真であったとしても、友達と遊んでいるときに撮影をしたオフショットなどは控えましょう。
オーディション用に準備をした写真と、そうでない写真とでは審査員はすぐにわかるので、オーディションに対して取り組む姿勢も見られていると考えましょう。
参考記事
失敗しないためのオーディションフォームの入力(応募写真の撮り方)
第1次の書類審査の結果は合格者にのみ連絡が来るのが通例です。
1次審査に通過したら次は面接へと進みます。
3.面接オーディション
●対面審査で気を付けるポイント
基本的には就職やアルバイトの面談と同じように、明るく、元気に、爽やかな印象が出せるよう気を付けつつも、自分らしく受けるのが良いです。
また、服装は爽やかな印象を演出できるようにするのが良いでしょう。
就活とは違いスーツで行く必要はありませんのでご安心ください。
オーディションによっては、簡単なカメラテストや台本読みの演技力チェックもあるので、ご自宅でポージングや演技の練習をしておくと、当日は緊張が少し和らぐかもしれません。
参考記事
●オンライン化とポイント
コロナの影響から、オンライン審査だけの事務所も増えてきました。
対面での面接と気を付ける内容は基本的には変わりませんが、オンラインオーディションだからこそ気を付ける部分もあります。
まず、面談で使用するスマホやPCは事前に問題なく使用できるかチェックをしましょう。
スマホやPCのスペックによってはオンライン通話に対応できないものもあります。
また面談予定の場所のインターネット環境も確認が必要です。
通信速度が遅い場所だと、途中で動画や会話が途切れてしまい面談ができなくなってしまうことがあります。
また、場所はカフェなど周りに人がいるような場所は避け、ご自宅などひとりで集中ができる場所が好ましいです。
周囲の雑音や通信状況の悪さによって集中力が続かず、良いパフォーマンスが発揮できないことがあります。
これらは事前にチェックをすれば回避できますので、失敗をしないよう準備をしましょう!
参考記事
まとめ
以上が基本情報でございます。
オーディションは事務所によって審査方法や流れが違いますが、
書類選考→1次審査→2次審査→合否連絡
このような流れで運営されている事務所がわりと多い印象です。
一度落ちても、二度目、三度目で合格する方もいますので、オーディションは何度か受けて所属事務所が決まるものであるというイメージで考えると、少しリラックスして受けることができるのではないでしょうか?
挑戦できずにいる方はまずは応募をしてみましょう!人生何が起こるかわかりません。
バッターボックスに立ってるだけで、バットを振らないとボールには当たりません。成功している人達は皆行動しています。
たとえ失敗しても、あなたに合った事務所は必ずどこかにあります!!
是非、沢山の挑戦と失敗を繰り返して、本当に自分に合った事務所を見つけて欲しいと思います!!
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