@オーディション大学
オーディションの基礎からみんなで学ぼう
LESSON19更新日:2021.12.14
人前で緊張しない人がやってる事とは
これから芸能での活動を検討している方の不安のひとつで、緊張してしまい失敗してしまうのが怖い!というのがあるのではないでしょうか?
自信がなくて挑戦ができない人も多いと思います。
今回はオーディションや撮影本番で緊張せず、実力を発揮する方法をお伝えしたいと思います。
上手に緊張をコントロールできるように一緒に勉強してきましょう!
緊張をしたことが無い人はいない!
タイトルの通り、緊張をしたことが無い人間はいないということをまずは再確認しておきましょう。
すでに活躍している芸能人や、どんなことでも堂々としている知人や友人も緊張をして失敗をした経験があるはずです。
最近偶然見たTV番組に出演していた有名芸能人であるダウンタウンの松本人志さんですら「なんか今日は緊張するわぁ」とおっしゃっていました。
毎日のようにTVに出演をしている松本人志さんですら、今も緊張をしながらTV出演をされています。
緊張しないようにするのではなく緊張を受け入れ、その状態でも実力を発揮できるうように準備をするという考え方が重要なポイントです!
そのために必要なのは沢山経験をすることが大切です。
本番だけでなく、練習の回数を増やすことも対策になります。
現在活躍をされている芸能人の方は沢山準備をしたからこそ、本番で結果を出すことができたのです。
また、沢山本番に出ているからこそ、緊張をしていても普段の実力に近いパフォーマンスが発揮できる経験を積んだのだと思ってください!
緊張していても実力を発揮する方法
対策方法はいくつかあります。
- 披露する内容の要点を事前にしっかりまとめておく
- 反復練習をしてイメージトレーニングをする
- 集中力が高まる音楽を直前に聞いてリラックスしておく
これらは本番前に意識的に実施をして事前準備をすると良いでしょう。
特に意識してほしいのは
自分に向いている意識を別に向ける
ということです!
緊張する理由は様々あると思います。
例えば、
- 失礼なことをして相手に悪い印象を与えたらどうしよう…
- 失敗して恥をかくのは嫌だ…
- 他人と違うことをして変に目立ったらどうしよう…
などが理由になりやすいと思います。
これらは自分自身に過剰に注目をしている「自己注目」といわれる状態です。
そもそも100点は出ないものと割り切り、普段の70%くらいが本番で出せるのが普通!くらいに考えれば少しは余裕が出てくるでしょう。
その余裕を「自己注目」ではなく、他人に意識を向けたり、より良いパフォーマンスを発揮するには何を工夫すればよいのか!?
など別の部分に意識を向けられるようになると、緊張が影響をして大きな失敗をすることは減るでしょう!
失敗するのは当たり前!
成功している人も皆失敗を乗り越えて結果を出してきた!
自分だけが特別と考えず、皆同じだと思いリラックスすることでさらに自分らしい芸能活動ができるようになるでしょう。
今回の記事を参考に、緊張を上手くコントロールして、楽しく芸能活動ができるようにがんばっていきましょう!!
掲載希望の主催者様
オーディション、ワークショップ
掲載希望の主催者様