@オーディション大学
オーディションの基礎からみんなで学ぼう
LESSON6更新日:2021.06.29
オーディション本番で気を付けたい事
芸能オーディションと聞くと演技テストや歌唱テストなど緊張をするようなことを求められる印象はありませんか?
沢山の人が自分に注目をしている状況で他人よりも優れたパフォーマンスが自分にできるのだろうか!?
そのように心配をされている方も少なくはないと思います。
上記のように、とても緊張をするオーディションもあります。
ただし、それは世の中に沢山ある芸能オーディションの中のごく一部のものであって全てが同じという訳ではありません。
これから受けようとしているオーディションはどういうものなのか!?
それを知るだけでも、本番で自分の実力を発揮しやすくなります。
オーディション本番に失敗しない為にもしっかりと事前に勉強をしましょう。
芸能オーディションだけでなくその他の面談や審査などでも活用できる情報も多いので是非最後まで読んでください。
誰だって緊張するもの
日常生活でオーディションを受けることはあまり多くないと思います。
一般の方であれば、受験やバイトの面接、就職活動のときくらいではないでしょうか?
最初から上手にできる人はいませんし、誰だって最初は緊張をするものです。
自分は緊張がしやすく、人と話をするのが苦手という人もいます。
確かに、コミュニケーションが極端に下手な方は一定数いますがほとんどの場合は知識不足、経験不足なだけであることが多いです。
事前にオーデションのことを勉強をして練習もしっかりとすれば、初めてのオーディションでも失敗せずに済むでしょう。
はじめてのオーディションで成功できなくても大丈夫です。
チャンスは一度ではありません。
これから何度か受けるものだと思って、気持ちに余裕をもって臨むのが良いでしょう。
オーディションイベントと通常のオーディションの違い
皆さんはオーディションイベントというものをご存じでしょうか?
通常、オーディションとは一般公開されないことが多いのですがオーディションイベントとは、オーディション自体をエンターテイメントにしようという企画です。
最近開催されたもので有名なものは2020年に9人組ガールズグループNiziUを輩出したソニーミュージックと韓国のJYPエンターテインメントによる日韓合同のグローバルオーディションプロジェクト 「Nizi Project」がありました。
過去の有名なオーディションイベントを紹介すると2006年 EXILE TAKAHIROさんを輩出した「EXILE VOCAL BATTLE AUDITION 2006 ~ASIAN DREAM~」や2000年 男性ツインボーカルユニット CHEMISTRYを輩出したテレビ東京のオーディション番組『ASAYAN』が行った男性ボーカリストオーディションなどが有名です。
オーディションと聞くと、これらのようなオーディションイベントをイメージされる方がいますがこういった大掛かりなオーディションはあまり数が多くありません。
通常の芸能オーディションは一般には公開されず事務所内での審査で決定する場合がほとんどです。
失敗しても、世の中に公表されるわけではありませんので過剰に緊張せず、何度でも挑戦しても良いものになっています。
芸能事務所の種類と得意分野
芸能オーディションといっても受ける事務所によって内容は様々です。
実は芸能事務所は得意分野が明確に決まっていることが多いです。
ジャニーズ事務所は男性アイドル、吉本興業はお笑い芸人といった説明がわかりやすいでしょう。
モデル、アーティスト、役者、アイドル、グラビア、声優、ダンス、文化人、レポーターなどなどジャンルは様々です。
事務所によって求められる人材が違います。
受ける側も自分がやりたいことに合わせてオーディションを受ける事務所を選びましょう。
基本準備(服装とメイク)
事務所によって得意分野がことなり求められる人材も違うという説明をしました。
服装やメイクもそれに合わせて変える必要があります。
モデルであれば自身のスタイルが爽やかで美しく見えるように演出する必要がありますし個性を活かした活動をするようなアーティストであれば、自分の長所や特徴が目立つような装いが良いでしょう。
まだ自分のキャラクターが決まっていない方は、これから受ける予定の事務所のホームぺージをご覧ください。
そこに掲載されている所属モデルには見た目に共通点があると思います。
その共通点を自分で再現できれば、事務所が求めるイメージに近づけます。
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