@オーディション大学
オーディションの基礎からみんなで学ぼう
LESSON9更新日:2021.07.19
審査員からよく聞かれる質問
オーディションの場ではあなたが一体どんな人かを見極めるため、質問される事はよくあります。
意外な質問に黙ってしまったり、ちゅうちょして思ってもいない事を答えてしまって失敗した、という事はよくある話です。
必要以上に背伸びしても後でボロがでるので、等身大のあなたの思いを伝える事が重要ですが突然の対応が得意な人はそうはいません。
このような事がないよう、あらかじめ質問を想定して答える準備が必要になります。
オーディションでのよくある質問
オーディションでは下記のような質問をされることが多いです。
- うちの会社を選んだ理由
- なぜ芸能の仕事に挑戦しようと思ったのか
- 将来の夢や目標
- 趣味や特技
- 好きな芸能人や目指しているタレントはいますか?
- どんな仕事がしてみたいですか?
基本的な質問をされることが多いのである程度聞かれそうなことを予測して自分なりの回答を準備しましょう。
ウケを狙ったり、人と違うインパクト重視の回答をする方が時々いますがそのようなものは必要ありません。
一般企業のリクルート面談と同じように、誠意をもって面談をすることが重要です。
事務所に所属をすると短くても1年は活動を共にすることになります。
その期間中、ご一緒できる人間性なのかどうかというのが最初に審査員側がチェックをする部分です。
また審査員も未経験者の方を審査するときは、そこまで高い実力を求めないことが多いです。
どちらかというと、本気さや熱意、志など気持ちの部分を確かめます。
審査員は等身大のあなたを求めている
知識、技術、経験はオーディションに合格をして事務所に所属をしてから身に着ければよいと考えているところも多いです。
気持ちや人間性の部分はなかなか事務所に入ってからは変えれないのでオーディションで見極めたいと考える事務所が多いでしょう。
あなたの熱い気持ちが伝われば、好印象を持ってもらえ合格にぐっと近づけるでしょう。
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