@オーディション大学
オーディションの基礎からみんなで学ぼう
LESSON7更新日:2021.07.06
対面オーディションの基本
対面オーディションは実際に指定された場所に出向き審査員と対面をして面談をするオーディションです。
コロナウィルスの影響でオンラインでのオーディションも増えていますが、その人の雰囲気や表情が伝わりにくい、ネットのトラブルで中断されたりコミュニケーションが取り辛い、という事で対面でのオーディションを採用している主催者もいらっしゃいます。ここでは対面オーディションで最低限抑えておくべきポイントを説明します。
早くても遅くてもダメ
まず最初に注意するポイントは絶対に遅刻をしないということです。
芸能業界はとても時間に厳しいので、1分の遅刻もNGです。
電車が遅延したなどの理由も言い訳には使えません。
遅延する可能性も考慮して早めに審査会場近くまでたどり着けるようにしましょう。
また、遅刻とは逆に、開始時間よりもかなり早い時間に会場入りする方も時々いますがそれもNGです。
審査員の方は予定時間に合わせて準備をしていますので、早く到着して待たれてしまうと審査員の準備の邪魔になってしまいます。
集合時間の10分前くらいに会場入りするのが適切でしょう。
何事にも相手方の立場となって配慮できることが重要です。
芸能関係の活動も仕事なので、一般的な常識がある方でないと仕事を一緒にしたいとは思っていただけません。
そのことを意識しましょう。
審査方法は主に2種類
個別審査と団体審査の2種類があります。
個別審査の場合は審査員が1名~数名に対してオーディションを受ける側は1名です。
時間は比較的たっぷりと準備されていることが多いです。
その分、審査員からの質問も多くなります。
団体審査は審査員が1名~数名に対してオーディションを受ける側も数名同時に審査をされます。
基本的には個別審査と内容は変わりませんが各々与えられている時間が決められていることが多いです。
「おひとり○○分ずつくらいで自己PRをお願いします。」と指示されることがありますが時々、持ち時間に対して異常に短くなったり、長くなったりする方がいます。
短い方は準備不足と判断されますし、長い方は他人に配慮ができない方であると判断されます。
自分に与えられた時間をしっかりと把握して、審査員に配慮しながら臨みましょう。
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