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LESSON118更新日:2026.06.18
知らないと恥ずかしい?芸能界用語 その5

芸能界を目指していると、オーディションや現場で聞き慣れない言葉に戸惑うことがあります。初めての現場で「客入れ終わった?」「そこ小返しして」などと言われても、意味が分からないと不安になりますよね。実は、こうした業界用語は現場では当たり前のように使われており、知っているかどうかで印象が変わることもあります。難しく感じるかもしれませんが、一つひとつの意味を理解しておくことで、現場での対応力や安心感は大きく変わります。
この記事では、知っておくと役立つ基本的な芸能界用語を分かりやすく解説していきます。
用語解説
●モブ(モブキャラ)
英語の「mob(群衆)」が語源で、アニメ・映画業界で生まれた用語。名前やセリフのない「その他大勢のキャラクター」を指し、映画・ドラマでは「エキストラ」に相当。転じて現在は「個性がなく目立たない人」という意味でも使われる。

●客入れ
開演前に観客を客席へ案内・誘導すること。この時間中にBGMを流したり、照明を調整したりして会場の雰囲気を整える。「客入れ音楽」という形でも使われる。

●小返し
本番や稽古の途中で、うまくいかなかった箇所だけを少し戻って部分的にやり直すこと。「そこ小返しして」と演出家が指示することが多い。

●プロンプ
舞台上でセリフが飛んだ(出てこなくなった)俳優に、袖や客席から見えない場所でセリフをこっそり教えること。またはその役割を担う人のこと。

●スタンドイン
撮影の照明やカメラの位置を決めるリハーサル時に、本番出演者の代わりに立つ人のこと。体型や身長が近い人が選ばれることが多い。

●キッカケ
照明・音響・映像・俳優の登場など、舞台や収録における各演出が始まるタイミングの合図のこと。「キッカケ出して」「キッカケ待ち」などと使う。

●引ける
その日の仕事・公演・撮影がすべて終了し、解散になること。「今日は何時に引ける?」のように終了時刻の見通しを聞く際によく使われる。

●抜き稽古
全体の通し稽古ではなく、特定のシーンや出演者だけを抜き出して集中的に行う稽古のこと。問題のある場面を重点的に仕上げたい時に使われる。

用語を知ることは「現場に立つ準備」
芸能界の用語は、最初は難しく感じるかもしれませんが、どれも現場でスムーズに動くための共通言語です。意味を理解しているだけで、指示への対応が早くなり、周囲とのコミュニケーションも取りやすくなります。逆に知らないままだと、不安や戸惑いにつながることもあるでしょう。
夢を叶えるためには技術だけでなく、こうした基本的な知識も大切です。少しずつ覚えて、現場で自信を持って動ける自分を目指していきましょう。
参考記事
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