@オーディション大学
オーディションの基礎からみんなで学ぼう
LESSON4更新日:2021.06.21
失敗しないためのオーディションフォームの入力(SNS情報)
最近ではオーディションの申し込みフォームにSNS情報を記載する欄がある場合も増えてきました。
また、応募フォームになかったとしても審査員があなたの名前を検索してチェックをする場合もあります。
SNSもオーディションの結果に影響を与えるものですので、良い印象を与えることのできるSNSを準備することも意識しましょう。
SNSで絶対にやってはいけない事
SNSは公の場ですので、どんな方が見ているのかわかりません。
そういった場所で他人の誹謗中傷や、ネガティブなことを書いていると人間性を疑われることになります。
他人が見て不快になる可能性がある情報は書かないようにしましょう。
また、人としての品位を保てる写真を使用することを心掛けましょう。
過剰に露出をしているような写真は、見る人によっては不快な思いさせてしまうことがあります。
誰に見られても恥ずかしくない服装で撮影をした写真以外は使用を控えましょう。
宗教、政治、人種、特定の団体や人に関することを書くのも控えましょう。
これらに関係することはネット上でも争いになりやすい内容で、不注意に誰かを攻撃してしまうような内容を書くと炎上をしてしまうことがあります。
あなたにそういった意図がなかったとしても、他人が誤解をしてしまう場合もありますので注意が必要です。
オーディション審査員もSNSで炎上をしている方が応募をしてくると、これからの活動で問題なくご一緒できるのか不安になってしまいます。
普段の日常や、あなたが専門にしている内容をSNSで発信するようにすれば良いイメージが保てることでしょう。
SNSは等身大をアピールする場
SNSが得意でない方は自撮り写真を掲載しないことが多い印象があります。
しかしながら、自分という存在をアピールしなければSNSを最大限には活用できませんので、今後は自撮り写真を使用することをお勧めします。
先々でインフルエンサーとしての仕事も視野に入れる場合は、できるだけご自身が写った写真を使用する回数を増やすと良いでしょう。
自分自身が写っている写真を使用したSNSは他人が真似する事ができない唯一のオリジナルコンテンツです。
あなたのことが好きで応援してくれるフォロワーが増えますので、自分自身がSNSに出演するのは非常に重要です。
ただし、あなたが美しく撮影されている写真であることも重要です。
オーディション審査員の方がSNSであなたの写真を見て、がっかりしてしまうものだと選考に落ちてしまう場合もあります。
掲載前には写真をしっかりとチェックをしましょう。
一貫した情報発信
また、掲載する情報に一貫性があることも重要です。
モデルを目指す方であればファッション関係などをメインにするのが良いでしょう。あまりに情報の種類が多いと、何がしたい人なのか見た人が混乱してしまいます。
視聴者目線でSNSのデザインを考えることも重要なポイントです。
PR動画も審査対象に
最後に、最近のオーディションでは動画審査も増えてきていることをご存じでしょうか?
まだ数は多くありませんが、Instagramのような写真をメインとしたSNSではなく、動画を求める会社も増えてきています。
いきなり動画を送ってほしいと言われて急遽準備をした動画では、高いクオリティを出すのは難しいと思います。
突然に求められてもすぐに提出ができるよう、事前に自己PR動画を撮影しておくこともお勧めいたします。
また撮影した動画はyoutubeなどにアップロードしておき、限定公開設定をしておくとよいでしょう。
必要な時に審査員にURLを送ればチェックしてもらうことができます。
掲載希望の主催者様
オーディション、ワークショップ
掲載希望の主催者様