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オーディションの基礎からみんなで学ぼう

LESSON3更新日:2021.06.19

失敗しないためのオーディションフォームの入力(応募写真の撮り方)

失敗しないためのオーディションフォームの入力(応募写真の撮り方)

自己PRや志望動機もオーディションに合格をするためにとても重要ですが、審査員が最初にチェックをするのは応募写真です。

どういった容姿の方が応募してくれたのかは審査員も気になる部分です。非常に重要なものですので、高い評価を得られるものを準備しましょう。

応募写真の基本

オーディション用の写真は、お顔がしっかりと映っていて手振れなどしていないものを選びましょう。
誰かと一緒に写っているような写真や、遠い場所から撮影された表情が良くわからない写真NGです。

  • 集合写真NG
  • 遠い写真NG

顔が真正面で写っているものが適切で、横顔の写真などはオーディションでは使用しないようにしましょう。
また、サングラスマスクを着用してしまうと、お顔が隠れてしまいますので撮影の際は使用しないようにしましょう。

  • サングラスNG
  • マスクNG

NGではありませんが、カラーコンタクトはあまり良い評価を得にくいことが多いので、使用はなるべく避けつつメイクも過剰に濃くならないように注意をしましょう。

●服装について

全身写真を撮影する場合は服装にも注意が必要です。
スタイルがわかりやすいタイトですっきりとした衣装が好ましいです。

だぼだぼとした服装は体型が写真から判断できませんので、撮影用衣装には選ばないようにしましょう。
ワイドパンツよりもスキニーデニムのようなものがお勧めです。
足元は5cm~7cmくらいのヒールの高さがあるパンプスを選ぶのが良いでしょう。
足が細長く写るので良い印象を与えることができます。

また、全身柄物のワンピースなども避け、無地で白、青、ピンク色など爽やかな印象になりやすい色合いの衣装を選ぶのが良いでしょう。
ブランドのロゴが大きく印刷されているような服はNGです。

●撮影する場所について

写真の背景はすっきりとした場所が良いでしょう。
ご自宅での撮影の場合は、物が散乱しているような場所、生活感が出てしまうような物が写真に写り込んでしまうような場所での撮影はNGです。
白い壁などすっきりとした背景で撮影ができる場所を選ぶようにしましょう。

自宅での撮影が難しい場合は、公園などで物があまり無いような場所での撮影もOKです。

公園

●撮影するカメラについて

最後に撮影で使用するカメラについて説明をします。
可能であれば、一眼レフのカメラを使用し、照明機材なども使用して撮影ができるのが理想的です。
ただし、一般のご家庭ではこのような撮影機器を所持されていない場合も多いでしょう。

最近ではスマートフォンのカメラも高性能になってきていますので、アプリなどを使用して撮影をすることも問題が無い場合があります。
できるだけ高画質で撮影ができるスマートフォンを選ぶようにしましょう。

自撮り

望遠機能を過剰に使用すると、画質が荒くなるので注意が必要です。
撮影で使用するアプリに規定はありませんが、撮影後にアプリなどで過剰に加工をしないようにしましょう。
色調整や多少の美肌補正くらいであれば、ギリギリセーフですが加工をしすぎた写真はそもそも審査すらしてもらえなくなるので注意が必要です。

過剰に加工をしない

撮影の為に費用が掛けられる方は、プロのカメラマンに撮影を依頼するのがベストです。
ネットで「宣材写真 撮影 スタジオ」などのキーワードで検索をすると撮影が可能なスタジオを調べることが可能です。

撮影スタジオ

素人が撮影した写真とプロが撮影した写真は一目瞭然です。
見た目の良さだけでなく、写真からあなたの本気さも感じていただけるようになります。
書類選考の通過率が格段に高くなりますのでお勧めです。

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