@オーディション大学
オーディションの基礎からみんなで学ぼう
LESSON2更新日:2021.06.17
失敗しないためのオーディションフォームの入力(志望動機の書き方)
審査員が決定する上で、大きなポイントとなる志望動機についての書き方を解説していきたいと思います。
審査員はあなたが他社のオーディションを受けている事は知っています。その中でなぜ当社なのか?自社が求める人なのかを見極めたいと考えています。
あなたのやる気と、是非あなたをプロデュースしたい!と思わせる志望動機の書き方についてご説明します。
応援したい!と思わせる事
審査員が知りたい志望動機とは、なぜ今回あなたはこのオーディションを受けているのか!?という部分の理由説明になります。
志望動機に関してもオーディションと関連のある芸能関係の内容を多く書くのが良いでしょう。
ほとんどの場合、オーディションを受ける理由はあなたの過去にあると思います。
「モデルの〇〇さんに憧れて〇〇さんのようになりたい!」
「昔見た〇〇という映画で自分の考え方や人生が大きく変わった!」
など、自分が影響を受けた人物や作品などの紹介をしましょう。
どの部分に「感動をしたのか!?」「共感をしたのか!?」など
ご自身が感じた感情の部分も伝えると良いでしょう。
また、「〇〇になりたいと思っています!」など希望を書くだけではなく、なぜそれになりたいのか、なぜそれがしたいのかなどの理由を書くことも重要です。
その内容が多くの方から応援したいと思ってもらえるような志の高い理由であれば、さらに評価が高まるでしょう。
●例文
雑誌専属モデルの〇〇さんが昔から大好きで、憧れていました。
昔は雑誌を読んでいただけなのですが、少し前に〇〇さんのこれまでの人生経験が書いた記事を見て驚きました。
いつも綺麗で堂々としているイメージでしたが、昔は自分に自信が無く、人前に出るような性格ではなかったそうです。
まさに今の自分と同じような性格だったそうなのですが、〇〇さんは様々な努力をされて、今ではモデルとして大活躍されています。
そんな〇〇さんの過去を知ることで、私は元気と勇気をもらい、同じようなステージに立ちたいと思えるくらい希望をもらうことができました。
私も努力をすることで、モデルとして活躍ができると結果を出して証明がしたいです。
過去の私と同じように挑戦ができずにいる方に元気や勇気を与えることができるようなモデルになりたいと思っています。
参考文章ではありますが、このように自分が努力をすることで、他人に何か貢献をしたいという内容を書くことができれば、審査員も応援したいと思ってくれるでしょう。
※嘘の内容を書いてしまうと、後々の対面したオーディションでの会話で気づかれてしまいます。
審査員は人を見るプロなので、嘘の内容は書かないように注意ください。
自分が「有名になりたい!」「雑誌に出たい!」「お金持ちになりたい!」など個人的な理由が志望動機になると評価が下がってしまうことが多いので注意しましょう。
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